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オトンナ レトロルサを東京で育ててみた

投稿日:2020年12月18日 更新日:

目次


・日当たりと水やり
・起き場所
・肥料と土
・植え替え


この植物は一目惚れに近い状態で購入し我が家に迎えいれました。
普段自分が好んで育てている南国植物とは違い冬型の植物です。
成長期が日本でいう所の秋頃から春にかけて生長するのが特徴です。 芽吹いた葉は枯れても落ちずに自信の塊根に蓄積されて大きくなっていきます。
原産地の南アフリカ一帯では乾燥地帯に自生し1m近い大きさになる個体もあるそうです。
まだ迎えて二年目ですが少し紹介がてら書かせてください^^

・日当たりと水やり

オトンナ レトロルサは秋から春にかけて生長する植物です。
東京で育てる場合は日当たりと水やりに注意しながらベストな起き場所を探しましょう。
5月から10月くらいまでは風通しの良い、少し窓辺から離して日光が直接当たらない場所に置きました。
個体差もありますが個人的な感想だと室内の明るさで十分かと思います。
決して株が蒸れないように管理しましょう。
5月中にはほぼ断水状態にして、10月までは月に数回ほど夜に霧吹きで軽く土を湿らす程度にしました。
基本的には乾燥状態ということを忘れずに観察します。
10月から涼しくなってきた頃から徐々に窓際に近づけて直射日光が当たらないように気を付け
明るい場所に移動させました。
東京で気温が平均15度くらいになり始めると小さな葉をだしました。
ここからは少しずつ水やりの頻度を上げていきます。
目安は天気のいい晴れた日に水やりをするように心がけました。
この時も霧吹きで土を湿らす程度にし株の状況を見ながら調整しました。

・起き場所

この類の植物を得意とする方でしたら何の苦も無くクリアーする事案なのかもしれないのですが
日当たりのいい場所に置くことを心掛けてる植物ばかりを育てている自分にとっては
なかなか最初は難しかったです^^:
個体差によると思いますが、通年東京の自然光だと少し強いのかも?と思います。
出来ればレースカーテン越しで柔らかな明るさが良いと思います。
乾燥状態を好む植物ですが部屋の加湿器程度なら大丈夫だと思いますので
そこまで室内の状況を株に合わせませんでした。
基本的には起き場所の明るさと土の乾燥状態をみました。

・肥料と土

これも購入したショップの店員さん曰く「そんなに気にしなくて大丈夫ですよー」との事でしたのでそのままにしてあります。
土は赤玉土ベースのブレンドだと思います。

・植え替え

植え替えに関してはまだ未体験です。
正直いじってしまって枯らしてしまうのが怖いというのと、まだ必要性を感じてないので^^


—————————————–
今後はオトンナレトロルサに近い品種を見かけて惹かれたら迎えてみたいと
思います。手広く増やしてしまうと狭い部屋の中で南国と乾燥エリアのせめぎあいが起きてしまい
そうなので注意しながら育ててみたいと思います。

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